「一年の計は元旦にあり」という言葉があるように、新しい年には何か新しいことを始めたくなりますね。今年は「7つの習慣」を始めてみてはいかがでしょうか。
肥満症や高血圧などの生活習慣病は、環境や生まれつきの遺伝的な要素にも関係していますが、食習慣や運動習慣などの生活習慣にも大きく関わっていることが知られています。
「7つの健康習慣」は米国のブレスロー教授が生活習慣と身体的健康度との関係を調査した結果から広く知られるようになりました。「7つの健康習慣」の実践の有無によって、その後の寿命に影響することがわかっています。
例えば45歳の男性において、7つの健康習慣のうち6-7つを実施している人の場合はあと約33年生きられるが、実施していないもしくは3つ以下を実施している人の場合にはあと約22年しか生きられないという結果です。
<ブレスローの7つの健康習慣>
1.喫煙をしない
2.定期的に運動をする
3.飲酒は適量を守るか、しない
4.1日7~8時間の睡眠を
5.適正体重を維持する
6.朝食を食べる
7.間食をしない
ひとつでもできるところから実践してみてはいかがでしょうか。
「みんなの食育」(農林水産省)をもとに株式会社クラスAネットワーク作成
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