今日12月22日は冬至(とうじ)、1年で最も昼が短く、夜が長い日です。
12月もいよいよ残りわずかとなり、新しい年を迎える準備をはじめる頃。元来、12月13日を「正月事はじめ」として、お正月に年神様を迎えるために、1年の間に溜まった煤などの汚れを払い清める「煤払い(すすはらい)」や、門松のための松を準備する「松迎え」などを行って来ました。
そんな煤払いの行事が年末の大掃除にもつながっています。
暮れの大掃除で家を清め、お正月の飾りつけなどを終わらせるとなんだか清々しい気持ちになります。何かと慌ただしい年の瀬ですが、新しい年を迎える行事として楽しんでみるのはいかがですか?
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